2024年11月09日(土)
睡眠のお話し [睡眠のお話し]
おはようございます😊
GOODLUCK Anjo 石原です
。
11月になり、段々と肌寒さを感じる様になってきましたね。
この時期は気温の変化であったり、日照時間の減少などによって自律神経の乱れが起きているのか、「何だかダルいんだよね…」という方、「睡眠の質が悪いんだよね…」と言われる方が多いです。
そこで今日は、睡眠ホルモンと呼ばれている(メラトニン)や幸せホルモンと呼ばれている(セロトニン)についてお話ししたいと思います。
メラトニンは脳の松果体から分泌されるホルモンで、目覚めてから14時間から16時間後に分泌量が高くなり、心身がリラックスモードになる事で自然な眠りを促す働きをしています。
セロトニンは脳内の神経伝達物質の一種で、脳の興奮を抑える事で不安や恐怖の感情を鎮めたり、交感神経と副交感神経を調整する働きを活性化させる事により、心のバランスを整える作用があるのですが、セロトニンの分泌が少なくなると、これらの働きがうまくいかなくなり、脳の興奮のブレーキが掛からずに不安や恐怖などの感情を強く感じてしまったり、イライラしやすくなってしまったりします。
メラトニンは夜になると作られ、セロトニンは日中に作られているのですが、メラトニンはセロトニンを材料として生成される為、セロトニンが減少するとメラトニンの生成も減少してしまいます。
では、セロトニンの分泌量を増やす為にはどうしたら良いのでしょうか?
セロトニンの分泌を促す為には、1日に30分ほど太陽の光を浴びる事で、光が目の網膜にあたると信号が脳に伝わり、セロトニンが生成されるそうです。
このセロトニンの材料として、必須アミノ酸のトリプトファンが多く含まれた食事(豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類、ごま・ピーナッツ・卵・バナナなど)などを摂取すると良いそうです。
その他、『リズム運動』が効果的と言われていて、ウォーキングやジョギング、サイクリングなど一定のリズムで筋肉の緊張と弛緩を繰り返す運動なのですが、20分ほどガムを噛むなど、顎の筋肉の咀嚼運動も良いと言われています。
っと、長々と書いてしまいましたが、太陽の光を浴びる・栄養バランスの取れた食事を心掛ける・リズム運動など、適度な運動をする・お風呂でゆっくりと温まる・好きな事をしたり、気分転換をする時間も大切にするなど、ストレス管理をして、ココロとカラダを回復させる時間を作っていかれると良いと思います。
あとはやっぱり、心身ともに疲れを溜めすぎない事が大事だと思います。
良かったら、いつでも疲れを取りにいらしてくださいね😌
今回の投稿は長文になってしまいましたが、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
それでは、もう少ししたら施術に入らせて頂きたいと思います。
今日の土曜日はちょこちょこと空きがありまして、12:00 18:00 19:00からお選びいただけますよ🌿
(現在の予約空き状況は1つ前の投稿からご確認頂けます)
良かったら、カラダのメンテナンスにいらしてくださいね😄
Posted by 管理者 at 07時14分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )